2018年10月4日木曜日

モーツァルトハウスへ

ウィーン中央墓地から一旦市内に戻り、ウィーン市立公園からモーツァルトハウスへ向かいました。

            市立公園


         ヨハン・シュトラウス像

            シューベルト像



このアパートに1784〜87年までモーツァルトが住んでいたそうです。
こで「フィガロの結婚」が作曲されました。モーツアルトが犬を飼っていたこと、ハイドンなど有名人が訪れたことなどが分かりました。このような立派なアパート、部屋数も多く、しかも街の中心地ではさぞ家賃も高かったことでしょう。残念ながら、内部は写真撮影禁止でした。

ところで、日本語オーディオガイドを聴きながらボーッと立っていた時「和田先生!」と韓流スターのような美女に声をかけられました。「えッ?」と顔を向けると、取手聖徳の卒業生で都内の大学に通うAさん。驚きました。東京でもあったことがないのにウィーンのど真ん中で再会となりました。









ウィーンのSバーン(近郊列車)

左右に引っ張って自分で開ける地下鉄の扉

ジンメリンク付近で見つけた激安ケバプ店ドネル・ケバプがなんと1€!


                
      トルコのピーチジュース、甘い!

        付近のスーパー入り口にて

中央駅にて。



2018年9月30日日曜日

オペラから中央墓地へ


9月6日の行動、国立歌劇場周辺を歩いた後、南方の中央墓地へ行き再び市内に戻ってモーツァルトハウスなどを観光後、北方のハイリゲンシュタットへ向かいます。

         国立歌劇場の近くです。



国立歌劇場の前では、このようなスタイルで夜のオペラの勧誘中。



          マーラーのサイン


           R.シュトラウス

オペラの前から路面電車71番で中央墓地へ。

        公園のような入り口です。

32Aという区画が音楽家の墓地です。
左ベートーヴェン、右シューベルト。
         
     ベートーヴェンのお墓はメトロノーム型です。




お隣にはシューベルトが眠っています。



ブラームスのお墓です。


ヘルデンプラッツ(英雄広場)から国立歌劇場まで



2017年9月6日朝、ホテルを出て、まず地下鉄3号線でシュテファン広場からヘレンガッセへ、そして徒歩でヘルデンプラッツ(英雄広場)へ向かいました。
今日は午前中市内中心部を観光して、午後はハイリゲンシュタットへ向かう予定です。             

さて、ヘルデンプラッツとはハプスブルグ家の王宮、ホーフブルク宮殿前の広大な広場です。宮殿自体は様々な建物の複合施設となっています。

こちらは、威容を誇る新宮殿。1938年にヒトラーが、ここのテラスでオーストリアの併合を宣言したそうです。新王宮内部は、「エフェソス博物館」「中世武器博物館」「古楽器博物館」「民俗学博物館」となっていますが、今回は割愛。


王宮への外城門、ブルク門。1824年ライプチヒでナポレオンに勝利した記念に建てられたそうです。そばで見ると、巨大です。

1809年、アスペルンの戦いでナポレオンを破ったカール大公の像。


マリアテレジア像


自然史博物館



ブルク庭園モーツァルト像


カールス広場方向へ歩くとゲーテ像があります。




      ほどなくヴィーン国立歌劇場へ到着。


     すぐ近くにヴィーン楽友協会もあります。


 バロック建築の傑作、カールス教会。

2018年8月28日火曜日

初めてのヴィーンにて

中央駅のインフォメーションでパンフレットを貰って、ヴィーンシティーカードというパスを買いました。あまりに街が大きくてどこに行けば良いか見当もつかないので、まずは地下鉄でシェーンブルン宮殿へ。

        かなりの観光客、歩け歩けでした。


 あまり並ぶこともなく入場。しかし、建物の中は団体客で渋滞中。日本語音声ガイドに従いつつ見学して、マリー・アントワネットの前でモーツァルトがピアノを弾いた部屋などを見ることが出来ました。


  庭園も見事、時間があれば日本庭園も見たかったです。

丘の上には、グロリエッテという記念碑があり、ここから約20分とのことで、おそらく眺望が良いのでしょうが、もう疲れてしまって断念しました。

帰りは、トラムを利用しました。ヴィーン西駅で乗り換え。

ホテルは街の中心、シュテファン大聖堂まで歩いて数分のところでした。

         夕食前にシュテファン大聖堂へ。


         荘厳、そして壮麗な内部
        
         オルガンもありました。


           祈りの場です。


大聖堂の前はとても賑やか、夜になっても人通りが絶えません。

ウィンドウショッピングをしていると・・・
鉄道模型のお店がありました。昔懐かしい車両はここにいました。少々お高いかも知れませんが、マニア垂涎の品々です。ヴィーン、中々楽しい街ですね。






ところで、ヴィーンの名物シュニッツェル。大きさに圧倒されましたが食べ易いと思いました。

こちらは、翌日食した鶏のから揚げ。鶏そのまま、美味ですが、1人では食べきれません。

    こちらのお芋サラダも美味しかったです。