2015年3月14日土曜日

スイスドイツ語について

ところでチューリッヒで欲しかったもの、それはスイスドイツ語の教科書です。昔市内の書店で見たのですが・・・今回、帰り際に中央駅の書店でおみやげ程度の辞書を見つけました。スイスでは4つの言語が公用語となっていて(独・仏・伊・ロマンシュ語)、ドイツ語は約6割の人々の間で話されています。

スイスドイツ語はドイツ語の方言の一つとも言えますが、全く独自の文法、フランス語やイタリア語からの語彙も多く、また発音も複雑でとても難しい言語です。例えばドイツ語で一般的な「こんにちは」はGuten Tag!ですが、チューリッヒのドイツ語ではGrüezi ! (グリューツィ)です。その他、文法では過去形をほとんど使わず、また同じ単語でもドイツ語と性が違うなど、標準的ドイツ語とは著しい差異があります。

例えば、路面電車はドイツ語ではdie Tramですが、スイスでは das Tramで、ドイツ人とスイス人が自分が正しいと言い争っていました。しかも、スイスの各地で数多くの方言があり、一口にスイスドイツ語と言っても標準はどれ?となってしまいます。



日本では耳にする機会はほとんどありませんが、東京外国語大学の外国語モジュールの中に、なかなか見事なチューリッヒのドイツ語というコーナーがあります。動画の背景が音楽院の近くのノイマルクト停留所っていうのが嬉しいですね。ドイツ語をご存知の方はかなり驚かれると思います⇒こちら

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